津久井島村農園です

健康は食から


人は何をどのように食べるかで、体や心の状態は変わってきます。現代の生活習慣病やアレルギーは、昔はあまりなかった病気だと思います。なぜそのような病気が増えたのか、色々な要因がありますが、食の変化がその大きな一つだと思います。

 

農産物は、その栽培方法・飼育方法が昔とは変わりました。野菜の栽培においては、肥料や農薬を使うことが当たり前です。それでいいのでしょうか。私は何を栽培するにも、農薬は一切使いません化学肥料も有機肥料も使いません。それでも野菜は育つのです。

 

農薬を使った野菜はあまり食べたくありません。できれば肥料を使ったものも。農薬も肥料も使わない野菜は、体にやさしく生命力があります。だから病気になりにくいし、おいしいと感じると思います。

 

・・・食が変われば、人生が変わる!

 

自然栽培


このような栽培方法を「自然栽培」と呼んでいます。自然栽培によって、出来るだけ体にやさしくておいしいと感じる食べ物を生産したいと思っています。

 

自然栽培を行うことによって、採れた野菜はもちろんですが、畑の土もそこを流れる水も空気もきれいになります。体だけでなく環境にもやさしいのです。

 

畑がきれいになれば、そこで育つ野菜は虫食いや病気が少なくなり、きれいになってきます。そこで働く我々も気持ち良く過ごせます。それがまた野菜にもよい影響を与えることになるでしょう。

 

「食」が変われば人生が変わります。人が変われば世の中も変わってきます。食べ物のこと、体のこと、自然のこと、地球のこと、未来のこと、子供たちのこと、考えてみませんか。